【鍼灸治療が効いたよ!症例集】
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■ バネ指(腱鞘炎) 「症例:1」
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61歳 男性 会社員
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【お悩み(症状)】 |
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【主症状】:左右拇指のバネ指。左右の親指が動かすとカクン、カクンと鳴り痛い。整形外科で治らない。 【随伴症状】:首、肩のコリ、頻尿。
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【治療方法】 |
職場の配置転換により手を良く使う仕事をするようになった。2ヵ月前にまず右の親指が痛くなりはじめ次に左の親指が痛みはじめた。今では曲げ伸ばしするたびにカクンカクンとなり腱鞘炎が進行したバネ指になってしまって仕事が出来ず困っている。職場が変わって心身共に疲れておられる。鍼灸により全身の気、血、水の巡りを良くし疲労を回復させ自然治癒力を高めるようにした。
次に左右拇指の筋肉、腱、腱鞘の動きを改善させる治療をした。1週間に1、2回の治療を続けたところ4回目の治療後、指の痛みは半減しはじめ、指も握れる様になりはじめ、1か月半後にはバネ指は左右ともほぼ改善した。
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