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【お役立ち簡単療法】
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<< 冷え性を改善しよう! >>
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体には頭寒足熱が良いと言われていますが、私たちは現代の生活環境の中で
その反対をすごしています。体に冷えが入ると全身に様々な症状が現れます。
足腰に冷えを感じたら、腰湯・足湯で温めてあげましょう。
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簡単療法〔1〕 「足湯」 |
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1.バケツなどにくるぶしが隠れる位のお湯を入れます。
2.お湯の温度は、足を浸けた時に気持ちいい温度から、
徐々にお湯を足して、我慢できるぎりぎりの熱さにします。
入浴温度よりかなり高めになります。
3.両足を8〜10分ほど浸けます。
4.途中、お湯が冷めてきたらさらに熱いお湯を足していきます。
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簡単療法〔2〕 「腰湯」 |
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1.足腰(みぞおちから下)を、40℃前後のぬるま湯に最低
20分以上浸かって温めます。
2.お湯が冷めてきたら、追い炊きをするか、熱いお湯を足して
40℃前後を保つようにします。
※ 腕はお湯につけずに湯船から出してください。
※ 心臓の弱い方は汗をかきすぎないようにご注意ください。
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<<ココがポイント>> |
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お風呂用の椅子などで調整し、みぞおちの下まで温まるようにしましょう。
全身が温かく感じられるようになるまで、肩にタオルなどをかけましょう。
夏はぬるま湯でしっかり汗を出し、秋冬は少し熱めのお湯で汗を少しだけ出しましょう。
汗をかいた後は水分を補給しましょう。
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<<コレが原因>> |
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冷えを起こす原因は体の内と外にあります。外にある原因は外気温です。
寒い冬は意識的に寒さから身を守ろうとするので、まだいいのですが、暑い夏の”冷え”には要注意です。
「夏は暑いもの」と無防備な状態のまま、冷房の効いたところで過ごす私達の体を冷えが直撃します。
そして、内にある原因が冷蔵庫や自販機でガンガンに冷やされた冷たい飲み物や食べ物です。
夏でもお腹や足元を温めると気持ちがいいとおっしゃる方が多くいらっしゃいます。
それは体が内と外から冷えている証拠です。
これでは冬の寒さで冷えた(固まった)体を夏の暑さで暖める(緩める)という自然のサイクルがなくなってしまって、
一年中冷えっぱなし(固まりっぱなし)という事になってしまうのです。
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