【鍼灸治療が効いたよ!症例集】
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■ 顔面神経麻痺 「症例:1」
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46歳 男性 自営業
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【お悩み(症状)】 |
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【主 症 状 】:左顔面神経麻痺
左のおでこにしわが寄らない。涙が出ない。目が閉じれない。口がすぼめられない、水が漏れる。味もしない。左こめかみからほほ骨が痛い。病院にいったが治らない。
【随伴症状】 :左こめかみ痛、側頭、後頭痛、肩コリ。
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【治療方法】 |
2週間前に急に顔の左側が麻痺して動かなくなった。額にしわを寄せられず、涙も出にくく目も閉じれない。口もすぼめられず、ストローが使えない、水を飲もうとするともれてしまう。味もしない。左こめかみからほほ骨が痛む。
まず鍼灸により全身の気、血、水の巡りを良くし、疲労を回復させ、治癒力を高める治療をした。筋力の低下している顔面の部分に鍼をしながら棒灸で温める治療を週に2、3回のペースで続けた。
1か月後には味覚も戻り見た目には分からない程度に回復してきた。その後1、2週間に一度肩こり、腰痛などの治療と同時に顔面神経麻痺の治療を続けたところ、3か月後には自覚症状もほぼなくなった。
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【患者様のコメント】 |
アー良かった。ホントにホッとした。味も全然しなくって見た目もひどくって、
人と会うのにさしさわるし、ホンマ、つらかったです。
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