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【鍼灸治療が効いたよ！症例集】
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■ 歯痛 「症例：１」
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Ｗさん ５４歳 男性 建築現場での仕事
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| 【お悩み（症状）】 |
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【主症状】：虫歯じゃないのに左上の奥歯の痛む。歯茎が腫れて浮いている。歯医者に行っても治らない。
【随伴症状】：肩コリ、全身疲労。
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| 【治療方法】 |
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肉体労働のため首や肩が凝っており、そのために歯茎も浮いている。特に左側がよくこっている。鍼灸では肩コリがひどいと、気、血の流れが滞り、頭部や顔面の気血の巡りも悪くなり、眼精疲労や耳鳴り、鼻炎、歯痛など、様々な症状を生じさせる、と考える。
首から肩にかけて、パンパンになっている、歯茎もはれて浮いていた。それが神経を刺激して痛むのでしょう。まず鍼灸による全身治療の後、首、肩をゆるめた。最後に歯の痛みをとるための鍼灸治療をした。この時点で痛みは半減していた。明日以降もっと楽になると思われる。なぜなら、気、血の滞りが除かれ、巡りが良くなり自然治癒力が高まるので。。
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| 【患者様のコメント】 |
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朝から歯が痛く、夕方仕事が終わって歯医者さんに行ったら休診日でした。
ひどく痛むので、何とかしてほしいと思って鍼灸治療を受けに行きました。
治療直後は少しマシになった程度でしたが、翌日朝起きると痛みがなくなっていました。
それからはずっと痛みません。びっくりしました。歯医者さんで治療を受けていたら、
もしかすると神経を抜かれていたかも、と思うとゾッとします。
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