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【お役立ち簡単療法】
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<< 腰痛体操(ストレッチ) >>
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イスに座ったままの同じ姿勢で長時間仕事をしていると、腰の筋肉は硬くなり、筋力も衰え、血行も悪くなります。
筋肉が弱ると上半身を支えている力が全て腰の骨にかかり、骨に障害が発生し、腰痛の原因となります。
仕事の合間のストレッチ体操は腰痛を改善することにとても有効です。
軽いストレッチで固まった筋肉をほぐし、血行を良くし、新陳代謝を高め、腰痛を改善しましょう。
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簡単療法 「腰痛ストレッチ体操〔1〕」 |
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1.腰と背中を伸ばす体操
イスに浅く腰掛けて股を開き、背筋を伸ばし、息を深く
吸い込む。
息を吐きながらゆっくりと、頭が両足の間に入るぐらい
に上半身を曲げ、3つ数えてゆっくりと上半身を戻す。
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2.上半身前面と腰、背中を伸ばす体操
イスに深く腰掛け、背筋・両腕・肘を充分に伸ばす。
息を吸いながら上半身をゆっくり後ろに反らせていく。
息を止めて3つ数えたら、息を吐きながら元の姿勢に
戻す。
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3.腰と太ももの裏を伸ばす体操
イスに深く腰掛け、左ひざを両手で抱えて胸につける
くらいにまで引き上げる。
3つ数えたら、ひざを下ろす。 右足も同様に。
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簡単療法 「腰痛ストレッチ体操〔2〕」 |
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1.腰の筋肉(背中側)を伸ばす体操
あお向けになり、両手を頭の後ろで組む。
右ひざを曲げ、そのまま下半身を左側にゆっくりひね
っていく。右ひざを床につけるつもりで腰の筋肉を伸
ばすようにそのまま数秒間静止し、ゆっくり元に戻し
右ひざを伸ばす。左足も同様に。
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2.背筋を伸ばす体操
あお向けになって、お腹に力を入れ、両手で両ひざを
思い切り抱え込み、約1分保つ。
息を吐きながらゆっくりとひざを伸ばす。
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簡単療法 「腰痛ストレッチ体操〔3〕」 |
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1.足から首まで体の前・後面を伸ばす体操
両足を軽く開き、両手を床につけるつもりで、
上半身を前に曲げる。脚(ひざ)の裏が伸びて
いるのを意識する。腰に手をあて、上半身を
ゆっくりと思いっきり後ろに反らす。
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2.ひざの裏側を伸ばす体操
両足を伸ばして座る。
手の指先を足の先に届かせるつもりで、
ゆっくりと上半身を前に倒していく。
3つ数えて元に戻す。
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<<ココがポイント>> |
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腰痛ストレッチ体操は、反動をつけずゆっくりと行うようにしてください。
息は止めずにゆっくり吐きながら行うようにしてください。(姿勢を戻す時は息を吸いながら。)
回数は自分の体と相談しながら無理をしない程度にしましょう。
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<<コレが原因>> |
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腰痛の原因は多岐にわたります。運動不足による筋力低下、激しい運動や同じ姿勢を続けることによって起こる筋疲労、
不自然な姿勢や不意の動作・過労やストレスなどの他・腰の骨や筋肉が障害された時や、
骨盤内臓器(生殖器・泌尿器など)の病気や消化器の病気などでも起こります。
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