【鍼灸治療が効いたよ!症例集】
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■ 腱鞘炎 「症例:8」
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Kさん 43歳 女性 会社員
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【お悩み(症状)】 |
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【主症状】:右手人差し指・中指の痛み、違和感。
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【治療方法】 |
腱鞘炎の症状の他に、肩こりと、右肩から腕にかけての痛みもあり、それらの痛みに沿って各ツボに刺鍼・施灸した。 特に、人差し指を動かして痛みの感じる部分に知熱灸を多めにすえた。2回の鍼灸治療でほぼ痛みがとれた。
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【患者様のコメント】 |
右手人差し指の第1・第2関節から付け根にかけて突然いや〜なひつこい痛みに悩まされた。
そしてすぐにそれがパソコンのマウス操作で始終力が入る指の部分だと分かった。
マウス操作の度にその部分がズキッズキッと痛んだ。ものすごい不快感。
激痛というほどではないけれど、神経が変になっていくような痛み。
もちろん集中力もやる気もなくなった。自分で指をめちゃくちゃに引っ張ったり振ったりしたけれど、
そんなことではどうにもならなかった。職場の同僚から「あんたそれが腱鞘炎やで」と言われた。
実はその人がずっと腱鞘炎に苦しみ、どんどんひどくなる一方でついに家事もできなくなりとうとう手術したそうな。
私の場合は、これは鍼灸治療しかない、という直感であわててファン鍼灸院へ行きました。
治療では、痛い指の部分からずーっと上がっていって右腕の付け根の辺りまでの筋の数箇所に刺鍼した。
どれぐらい深く刺しているのか私にはわからないけど、とにかくこの筋が全部つながっていてひどくくたびれていたんや、
ということが分かった。痛みの元となる悪い部分へすーっと届いていってる、という感じがあり、
その瞬間、ああこれで治るな、と思った。 2回の鍼灸治療でほとんど痛みはなくなった。
念のためもう1回治療に行こう、とその時は思ったけど、喉元過ぎれば熱さ忘れる、
で最初のどうしようもない不快感があっさり取れてしまうと、
私のほうでも忘れてしまって3回目の治療には行かずに、そしてまたパソコンに熱中。
これも私の悪い癖で、だから体が根本的に変わっていかないで、きっとまた腱鞘炎になるんやろな、と思うのだけど…。
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