【鍼灸治療が効いたよ!症例集】
|
 |
 |
|
■ 副鼻腔炎/蓄膿症 「症例:7」
|
40歳 女性 会社員
|
|
 |
 |
【お悩み(症状)】 |
 |
【主症状】:鼻の奥が重たい感じがして首がこったり頭痛がする。病院に行っても治らない、薬を飲んでも治らない。 【随伴症状】: 立ちくらみ、肩こり、便秘。
|
 |
【治療方法】 |
以前鼻根部を強打したことがあるとのこと。鍼灸治療により全身の気、血、水の巡りを整え自己治癒力を高めるようにした。目頭から鼻の両側に痛みがある。
首、肩をゆるめていると、左肩のつけ根付近に鍼をすると鼻が通ったとおっしゃる。鼻を強打した時に当然首もムチ打ちをしているので頸椎を触診してゆくと椎間やその際に圧痛点があるので首をゆるめる治療もしていった。頭部にお灸もしたが最初は熱感が奥まで伝わらなかった。
これらの治療を続けてゆくと、後ろに振り向けなかった首が振り向けるようになったり、頭のお灸も熱感が伝わり出したり、鼻根部により鋭く痛い部分が見つかってきた。3ヵ月後には鼻の奥の重たさが半減してきた。
6か月後にはドロドロした鼻汁が出てきて、鼻の奥にスッキリ感が出てきた。
|
 |
|
|
 |
|
 |
|