【鍼灸治療が効いたよ!症例集】
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■ 顔面神経麻痺 「症例:7」
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Nさん 33歳 男性 会社員
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【お悩み(症状)】 |
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【主 症 状】 :顔面神経麻痺
眼が開かない。味も分からない。左の顔面が動かない。病院に行ったが治らない。
【随伴症状】 :眼精疲労、頭痛(後頭部)、首のこり、肩こり、
足の冷え
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【治療方法】 |
顔面麻痺が起きる前日の夜、お通夜の席で体がひどく冷えたとのこと。鍼灸ではその冷えのため顔面を巡る経絡に滞りが生じたと考えます。
全身を温め、気、血の巡りを良くし、自然治癒力を高める鍼灸治療をした。顔の左側の顔面筋が麻痺して眼が開けられず、味覚障害もあったので目や口回りのツボに刺鍼し知熱灸(温かく感じたら取り除くお灸)をした。
一回目の鍼灸治療後に変化が見られ3回の鍼灸治療で改善した。
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【患者様のコメント】 |
一週間入院して点滴を受けたけれど何の変化も見られないので鍼灸治療を受けてみようと思いました。
顔面神経麻痺になってから何も感じなかったのに、初めて目の上に鍼をした時に、
しばらくたったら感覚が戻ってきてびっくりしました。話をする時も口や頬がこわばるし、
目も閉じられず、味も感じなかったのに、全部元に戻ってホッとしました。鍼灸ってすごいですね。
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