【鍼灸治療が効いたよ!症例集】
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■ 顔面神経麻痺 「症例:6」
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48歳 男性 会社員
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【お悩み(症状)】 |
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【主 症 状】 :右顔面神経麻痺 額にしわが寄せられない。目が閉じれない。涙が出ない。口から水が漏れる。味がしにくい。舌の感覚が鈍い。病院に行ったが治らない。
【随伴症状】 :
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【治療方法】 |
3、4年前に右耳の後ろにヘルペスが出来、その後、三叉神経痛があった。
今回の右顔面神経麻痺の起きる前に朝から歯のあたりに違和感があり右後頭から首にかけて痛みがあり。
額にしわが寄せられず目も閉じられない。涙が出ず口は水がもれる味覚も減退している。舌の感触もにぶい。
鍼灸による全身治療のあと頭痛、首の痛みをやわらげた。右顔面の筋力の低下している部位に刺鍼し棒灸で温めた。
徐々に味覚が戻りはじめ涙も出だした。すぐに右まゆのあたりに動く気配があるとおっしゃった。
2週間後には、額にもしわを寄せることができ、味覚も戻り、水ももれなくなった。
笑顔にも力が出るようになった。
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