【鍼灸治療が効いたよ!症例集】
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■ 顔面神経麻痺 「症例:5」
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42歳 女性 パート。
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【お悩み(症状)】 |
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【主 症 状】 :右顔面神経麻痺 瞼が閉じれない。眉頭が上に上がらない。病院に行ったが治らない。
【随伴症状】 :右後頭部痛、腰の冷え、痛み。
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【治療方法】 |
中学生の時のクラブ活動時、友達の肘が右目に当たり6か月間顔面神経麻痺が続いた。その後自然治癒。今回は、下痢をしたあと、体がだるくなり、味がしなくなった。右の後頭からまん中にかけて鈍痛がある。まゆ、頭を上に上げられず上下のまぶたが閉じれない。過労気味で非常に疲れている。
鍼灸治療により全身の気、血の巡りを良くし疲労回復をはかった。顔面筋が低下している部位に刺鍼し、棒灸で温める治療を1週間に3回続けたところ、味覚が戻り、まゆ顔も動くようになった。その後、眼も閉じられる様になり口角にも力が出て,健側に引っ張られなくなった。
その後、時々右顔面や右目がピクピクした時に治療に来られたがほぼ改善している。
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【患者様のコメント】 |
色々とすごく忙しいことが続いて、体がとても疲れていた。
顔だけでなく生理が安定したり、股関節の抜ける様な痛みが
なくなってうれしい。
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